日記

吉本興業騒動に見る「弁護士」の役立たずさ

吉本興業騒動に見る「弁護士」の役立たずさ 1、ご案内の通り、朝のワイドショーの話題を独占している騒動で、中々、第三者の野次馬としては興味が尽きないが、メディアが全く問題にもしていないことに気が付いた。 それは、吉本興業の顧問弁護士及び社内法…

ソフトバンクショップの店員の質は最悪

本日、久方ぶりに怒りました。 それは、ソフトバンクショップの店員に対してです。大人げないと思いながら大声を出してしまいました。 小生は2台のソフトバンク携帯を10年以上前から使用しています(長いからと言って、何の特典もつきませんが)。そのう…

NHK受信料に対する一考察

1、昨日、久方ぶりにNHKと名乗る方が訪問されました。 実は小生は、NHKとの受信契約をしていません。現在未契約世帯数は全世帯数5000万世帯の内900万世帯(約18%)と言われていますが、そのうちの1世帯です。 (ただ、母親が生きていた時は契約して…

高齢ドライバー事故に思う

1、小生に「高齢者講習通知書」なるものが投函されていた。 この高齢者講習とは、免許証の更新期間が満了する日における年齢が70歳以上が対象で、加齢に伴う身体機能の低下が自動車等の運転に影響を及ぼす可能性があるための特別講習を指すらしいが、中身は…

「何故、秋篠宮紀子さまは-----」6月11日付けプレジデントオンライン

雅子皇太子妃が皇后の地位に就いたとたんに、マスコミ・メディアが手のひらを反すように、秋篠宮家の批判を一斉に始めたのに、相当の違和感を感じていた小生の味方が現れた。それがこの記事を書いた元木氏である。 氏曰く中身として、最近の秋篠宮家、特に紀…

閑話休題ー癒しの我が庭花

1週間のご無沙汰です。 何もないので、趣味の園芸で育てた自慢の花々を掲載します。

皇室利用ー小室氏に対する橋下氏と石原良純氏への反論ー

6月2日のAbemaTIMESで、小室氏に対する加熱報道に対して、両氏が苦言を呈した、との記事があった。 苦言の内容は、石原氏が「お母さんの問題を通り過ぎて、ご学友(なぜここで敬語を使うの?このことから同氏も彼を眞子さまの婚約者とみている証拠)の話、…

天皇・皇后両陛下及び皇室報道について

先般のブログで女性天皇について述べたが、その中で、天皇家を含めて皇室のプライベートに関して、国民と全く同様な「自由」を謳歌することは自ずと制限が加えられるもの、と苦言を呈したが、今回は、天皇家及び皇室に関するマスコミの態度に苦言を呈する。 …

女性天皇に関する一考察

(2)江戸時代の女性天皇 ① 109代明正天皇(在位1,629年~1643年、13年11か月、後継継承:譲位) ・ 後水尾天皇の皇女で、即位時はわずか7歳であった。 ・ これは、後水尾天皇が紫衣事件で幕府に対して激怒し、幕府に全く通告 しないで当時7歳の興子内…

女性天皇に関する一考察

女性天皇に関する一考察 1、新天皇の誕生とともに「令和」が始まったが、秋篠宮家の一連の騒動がきっかけなのか、女性天皇の是非、あるいは女性宮家の創設等が世間を賑わしている。これは、「皇室典範」という法律に「皇位継承者は男系男子に限る」という条…

仏教・宗派・仏像とは何か?

仏教、宗派、仏像とは何か? 日本人の身体の1部になっているように見える「仏教」であるが、実感として感じられるのは葬儀の時が典型であろう。かくいう小生もお袋の葬儀の時に、我が家の宗旨を知り、その宗旨に従う葬儀を執り行い、宗旨に従う戒名をもらい…

「どうしようもない韓国」にどう対処するのか!

1、 5月4日付け文春オンラインに、文芸春秋の特選記事として、「日韓断交!」「報 復制裁!」なぜ日本人は不愉快な反日ニュースに興奮してしまうのか」という記事 を掲載した。 要点は、 ・ 隣国との関係を感情だけで決めるわけにはいかない。 ・ 対外関係…

マスメディアに対する一言ー特に朝日新聞について

1、特に朝日新聞に対する一言 朝日新聞の購読者の大幅な落ち込みが現実に起こっているにもかかわらず、その 反省が全く見られず、相変わらずの報道姿勢には、かえって「感心させられ る」。以下、個別に見てみる。 (1)オウムの麻原彰晃死刑に関する記事…

マスメディアに対する一言3-新聞等に対する一言

1、新聞等に関する一言 (1)読まなくなった新聞の在り方 新聞の発行部数が一方的に減り続けている。 新聞協会の発表によると、2008年ごろから毎年100万部ずつ減らしてきて、 2018年には、前年比一気に200万部を減らし、4000万部弱まで落ち込んだ そうだ。…

マスメディアに対する一言2

(1)同上のいわゆる「コメンテーター」に対する一言 ・「政治評論家」なるものの職業の怪しさ この職業は、もともと新聞記者で政治部担当(特に番記者)の者が一定 年齢後に就く職のようだが、コメントの内容ですぐに「政権にベッリ」 と分かるようなコメ…

マスメディアに対する一言

古希をまじかに迎え考えさせられることが多くなった。その中で、国民に最も大きな影響力を持つマスメディアについて苦言を呈したい。人によっては聞き苦しいところはあるかも知れないが、これを言わないと死んでも死にきれない(?)気がすることから、ご容…

権力の魔物ー忖度の正体

1、日産自動車のゴーン元CEOが世間を騒がしている。権力に取りつかれた者の末路と いう言い方もあれば、日産自動車の持っている権力闘争の土壌が問題だと指摘する 評論家も存在する。 2、しかし、この問題を分析すればするほど、日本のどの世界にも転がっ…

身近過ぎてよく分かっていないカミ(神道研究)

(2)仏教 ・「社会」の在り方には何も言及していなくて(そもそも社会という概念が 存在しない)「個人の生き方」についての教えを主眼とするものです。 <人間はなぜ苦しまなければならないか> <何故、老い、病、死という苦しみから誰も逃れられないの…

身近過ぎてよく分かっていないカミ(神道研究)

我々は、お正月に神社に初参りに出かけ、この1年の安寧と息災等を祈りますが、そのお参りする神社は、氏子だからではなくどの神社でも気にしていません。。ましてお祈りするカミが誰であるかは全く意に介していません。 これは一体どういうこと! このように…

閑話休題‐「令和」に関する雑学

1、来月1日から「平成→令和」になる。先に述べたように、元号を使っているのは日本だけでそれ自体にそれほど意味があるものではないが、日本人の無意識下に根差すものとして無視しえない。 そこで、日本人として、「令和」に関する最低限の知識を心得ておく…

閑話休題ー2019年防衛大学卒業生の任官拒否事件の愚痴

1、今年の防衛大学卒業生は、478人になるそうだが、そのうち49人が任官拒否したそうだ。この大量の任官拒否者がでたのは、1991年のバブル景気と湾岸戦争を巡る自衛隊派遣議論が重なった時の94人に次いで多いそうだ。 2、人の生き方・考え方がますます多様…

閑話休題ー昭和から平成、そして??

現天皇が譲位され、皇太子徳仁(なるほと)親王が、本年の5月1日から新天皇になる。それに伴い、新しい年号が制定される、ということで世間が騒がしい。 そこで、この機に元号について少し勉強をしておきたいと考えた。ちなみにこの論考のネタ元は、プレジデ…

死生観2

統計によりますと、日本人の約9000万人は仏教徒だといわれます。ただ、小生のように、結婚式、初参りは「神式」にもかかわらず、葬儀、墓参りは仏式という、潜在的仏教徒を含めると、日本人の大多数が仏教徒(それも神仏習合の)といえます。 その仏教により…

死生観

先日、彼岸が近づいてきたので墓参りに出かけた。 奈良、大和郡山の法隆寺に近いところに、親父殿とお袋殿が安らかに(?)眠っている。親父は亡くなってもう25年以上経つが、お袋さんは亡くなってから4年ほどで、(?)享年90歳と往生(?)です。 墓花と線…

辞世の句

まず1人目は山上憶良(享年73歳)です。 「士(をのこ)やも 空しかるべき万代(よろずよ)に 語り継ぐべき 名を立てずして」 -男子たるもの、後の世にまで語り継ぐことになる功名を立てずに、むなしく一生を終えてはいけないー 奈良時代の有名な歌人である…

老後とは? (終活を考える)

ブログ再開が遅れた第2の理由は、あちこちに体の劣化が現れたことです。 69歳になる小生ですが、現役の時は人1倍身体に自信があったものです。ところが、去年の3月と12月、眩暈、立ち眩みで2回救急車にお世話になりました。MRをはじめ様々な検査を行…

再々開始ードン・キホーテの1万9800円パソコン

またまた、「久しぶり」の挨拶です。再び再開しようと決意しました。応援の程よろしくお願いします。 実は、このブログを中断してしまったのには、3つの理由がありました。 その最大の理由は、10年間愛用してきた、富士通のパソコンが突然動かなくなり、全…

ちょっと待った!シリーズ―年末恒例紅白歌合戦の民放化

平成最後の年が明けました。本年もこのブログにご期待ください。 さて、年末のNHKの紅白、近年、歌手が分からなくて、年忘れ懐かしの歌の方にチャネルを合わす時間が長くなる歳になりましたが、「やはり紅白か」と、またチャネルを戻す今日この頃です。 …

ちょっと待った!シリーズ―Xmasケーキの大量廃棄

ブログ、久しぶりの再開、皆さんとも再会です。 さて、25日のクリスマスも過ぎたばかりの今日、食品リサイクル工場に、1日400~500kgの大量のケーキが持ち込まれているそうです。最終的には、豚のえさになるそうですが、もう少し有効利用はかんがえ…

ちょっと待った!シリーズー日テレ でっち上げ騒動

日本テレビの「イッテQ」での「お祭り」でっち上げ騒動は、次々に、ありもしない祭りをでっち上げていたことが明るみに出ている。 朝の情報番組でのタレントのコメンテーターは、「昔はよくあったこと」とこともなげに発言していたが、果たして「過去形」な…