何故、「ながら」は止めないの?

大阪の自転車の「普及率」は100%に近いのではないか、と思われるくらい多いのですが、昨日、自転車に乗りながら、スマートフォンを見ている人を、わずか10分くらいで3人発見!
1人は、私の自転車を追い越す若い女性。追い越した後も、見ながら運転。声をかける暇もなく去っていきました。1人は私と同じくらいの歳の男性。「うそでしょ!」と思わず声を発した位、信号待ちをしていた私を、信号無視で横断歩道を飛ばしていきました。更に驚くのは、ママチャリで、前後に子供を載せながらのスマートフォン。これには、”寒心”して、ただ口をあいて見送りました。
そもそも、ながらでしなければダメなほど、急ぎのメールなのか? 急ぎ情報を検索しているのか? これほどの危険を顧み見ず、「人生何をそんなに急ぐのですか?」
理解不能の世の中になってきたな、との「老人の独り言」