2016-01-01から1年間の記事一覧

グルメ番組食レポ

この頃、テレビでやたらにグルメ番組が増えている。製作費が安いせいか、と思ってしまう。何しろ2時間番組で、お笑い芸人2~5人くらいを、3~5か所の地区を廻り、作っている。強行すればロケも2日位で終わり、スタッフ費等も含め、格安の製品なのだろう…

韓国わさび寿司事件

大阪の寿司屋が、韓国人、中国人に、大量のわさびをつけた寿司を提供したということで、韓国人が怒っているようです。狙い撃ち、差別等々のネット反応のようです。これを韓国メディアを採りあげ、反日感情を煽っているようです。 韓国の人々の反応は兎に角、…

豊洲移転問題

犯人はやっぱり石原元都知事にようだ。 12年間も都知事を務め、それ以前は衆議院議員を務めた政治家が、今更、嘘を言ってはいけない。 当時の政治家連中は、現在の政治家のように世故世故した金の問題を起こし、それでいて国の政治なんてこれっぽっちも考え…

小池都知事の悩みー豊洲問題

前回、豊洲問題は、都庁職員、ひいては官僚の体質から問題にしたが、日が経つにつれ問題が大きくなってきた。 これらの問題は、当分ワイドショーを賑わすことだろうから、そちらに譲るとして、今回の問題は、小池都知事にとって、極めて追い風になっていると…

豊洲地下盛り土問題

また、出てきた。都庁職員の怠慢、ここに極まれり。 盛り土をしていると説明し続けているのに、この工事が全くなされていなかった、それも「気が付かなかった」との説明。お粗末すぎて批判することも躊躇する。 舛添問題、内田自民党都連のドン問題等、誰か…

北朝鮮

北朝鮮が又地下核実験を行ったようだ。今ワイドショウでは、いろいろな専門家(?)がしゃべっている。 翻って考えると、世界から孤立してもなお、ミサイル実験やら核実験を繰り返す。政治的な駆け引きというが、大概の国は「めげる」のが普通であるが、懲り…

老猫パワー

吾輩は、かわいい老猫である。 名はのチャチャである。 この世に生を受け16年以上が経った。 決して大きな鳴き声は出さない。どんなに機嫌が悪くても! また、決して餌はねだらない。ただ、お母さんの近くに座るだけ。そうするとお母さんは、いそいそと食事…

小池東京都知事に大阪からエール

東京都知事に就任して1か月。小池知事が動き出した。 豊洲移転の延期、オリンピック&パラリンピックの費用見直し等、東京都民でなくても「役人さんよ!もういい加減にしてよ!」と言いたくなる。是非これらの点のメスをいれて、大阪のような成果を上げて欲…

オリンピックにおける解説者

オリンピックもいよいよ終盤を迎え、日本の選手も大活躍で、ロンドンのメダル数を超えたそうだ。 ところで、前回は、インタビューするアナウンサーの頭の悪さとデリカシーの無さを嘆いたが、今回は解説者の無知についてお話ししよう。 テレビが呼ぶ解説者は…

リオ五輪

リオ五輪も様々なことが心配されていたが、中日まで極めて順調に進んでいる。いや、開会式などは、北京とは違って感動させられ、ブラジルも大した国と称賛したい。 日本も、なかなか順調にメダルを獲得し、睡眠不足が続いている。 ただ、又マスメディアにつ…

だんじり夏祭り

今年の7月も終わりです。東京では都知事選が賑わっていますが、大阪は、だんじり夏祭りで賑わっています。 大阪に居住して4年。毎年、夏祭り、秋祭りのだんじりで楽しんでいます。 これらをみると、神輿は物足りなく、ましてや、京都の祇園祭、葵祭り等の行…

相模原

やっぱり的中した。 例の植松容疑者の手紙について、本日のワイドショーでは、メディアが伝いたい1文以外は、すべて切り抜きになっていた。 昨日までは、伝えたい部分は「赤線」で引いていただけで、その他の文章は視聴者が読もうと思えば読めたのが、本日…

相模原殺人事件

相模原障害施設殺人事件の第2弾。 犯人の植松容疑者の衆議院議長宛の手紙。 どうしてマスコミは、全文を公開しないのか? 如何に犯人が、用意周到で残虐か、という観点のみから、手紙の拾い読みをしているが、公正ではないように思う。 何故か? その中には…

相模原殺人事件

大変な事件が勃発した。相模原の障碍者施設殺傷事件だ。 ワイドショウで、この話題が花盛りであったが、 植松容疑者の衆議院議院議長に送った手紙が明らかになると、 いかに、各ワイドショウの「いわゆる専門家ー犯罪心理学」が、いい加減なコメントをしてい…

熟年の生きる価値第9回

第3節 最後の夜 もう外は午後10時をとっくに廻っていた。 「鈴木君、ちょっと遅いが、例の店に行こう。資金は社長もちだから心配なし」 と鈴木君を誘った秋月だが、念のため 「社長が明日帰国するように言っているが 明日いきなり飛行場へ行って、成田へ…

熟年の生きる価値第8回

第3節 交渉決着 「ロバート弁護士、何とかオーナーの居所は分かりませんかね。どうしても直接オーナーに話してみるしか方法はないと思いますので」 「そうですか、その方法しかないですか。 ただ、先方の弁護士がこのことを知れば『へそを曲げる』可能性が…

熟年の生きる価値第7回

第2節 経緯 そもそもこのプロジェクトは、あの美しい中村女史の6カ月前の発案が発端であった。 「この分野は全く日本にない美容分野で、反響は大きく絶対に受け入れられると思い ます。アメリカではこの美容分野は、特殊なものではなく常識になっているく…

熟年の生きる価値第6回

第3節 事前打ち合わせ 「いや、この契約書原案には大きな2つの問題があります。一つはアジアにおける相手方の拡販に対して、あなたの会社の承認が必要ということです。それからもう一つは、先方が本契約書を解約する権利をあなたの会社が制限していること…

熟年の生きる価値第5回

第三章 交渉前夜 第一節 ロサンゼルス空港 「やっと着いたね。早速だが、タバコが吸えるところに案内してくれる!」 ニコチン中毒者のように、秋月が最初にアメリカで発した言葉だった。 「室長、アメリカでは屋内には絶対ありません。普通であれば、空港ロ…

熟年の生きる価値第4回

第二章 銀行から化粧品業界へ 第一節 化粧品業界への扉 「このブランド導入の話は、間をおかなく詰めたほうがいいよね。どう思う、秋月さん」 「それは絶対ですよ。すぐに最終の詰めに行ったほうが先方も気を良くします。なにしろ先方は基本的には個人企業に…

熟年の生きる価値第3回

第二章 第二の人生の旅立ち 第一節 運命の扉 「支店長、人事部長からお電話です」 と副支店長からの電話。 「分かった。代わってくれ」 と答えたものの、 『この時期に何かな。部下行員の人事異動も終わったばかりだし、自分もこの店の在任は まだ一年半、異…

熟年の生きる価値第2回

第一章 京都の夜 秋月の二日酔いの原因は、前夜、お客様の接待を受け、京都・宮川町のお茶屋で遊んだ ことにある。 (宮川町は、祇園、先斗町と並ぶ花街で、祇園の「都おどり」に対して「京おどり」と して有名) 特に、そのお茶屋で、それも話を聞くだけで…

j熟年の生きる価値第1回

熟年の生きる価値(第1部) ―団塊の世代が歩んだ定年後の 「生き甲斐」を求めて― 作 秋月 蕾心 プロローグ 午前8時55分。朝礼による支店長訓辞を終えてから、その男は支店長室に直行した。 入室するや否や、すぐに、模造紙を机一杯に拡げてみせた。 模造…

舛添氏をこのまま放っておくのか?

1、また、マスメディアに注文! 舛添氏の疑惑をどのように扱おうとしているのか? この頃の報道番組では一切触れられなくなった。あれほどほぼ毎日、相当の チャネルで数時間以上報道していたものが、パッタリと止まった。 メディアの使命として、真実の報…

EU離脱で大騒ぎ

1、イギリスが国民投票で,EU離脱を決めた。世界的にかなりの影響が、各所に出てくるのは、これから! 移行は2年間、ゆるやかに行われるらしいから、注視していく必要があろう! 2、それにしても、またまた、メディアの報道姿勢に疑問をもつ。株式市場…

昔の自民党は何処に!

舛添問題に続いて、都議団のリオ視察の無駄使いが問題になっている。 1、その世論に押され、共産党及びその他の6人が辞退したが、その分を自民党と民進党が分け合った。 2、民進党はもともと期待していないだけに批判する意欲もわかないが、自民党は一体…

舛添知事辞職だけでいいのか?

1、舛添氏に関する第2弾の考察を考えていたところ、辞職してしまった。 2、この騒ぎで、一番感じたことは、自民党の醜態以外の何物でもない。 3、理由は、最後まで、議院解散をちらつかせる知事さんに振り回されて、優柔不断で全く決断できなかったこと(…

舛添知事に関する政治家とは?

舛添東京都知事に関する一考察(その1) 1、彼に対する評価は、世間総ブーイングで、今更評価するつもりもない。しかし、昨今の政治家の資質は確実に低下していることは確かであろう。 そこで、日本の政治を考えるにあたり、「政治家とは何ぞや?」の命題…

親の教育(置き去りしつけ事件)

まず、7歳の子の無事を神に感謝しよう! その上で、本件について「親の教育」「親のしつけ」について様々な意見が評論家が述べている。(尾木ママの虐待意見はもっての外) そこで、今回の事件をテーマに、家庭の教育について、個人的意見を述べる。 まず、…

熊本大地震

大変なことが起こっており、世間では400年前の再来かと懸念している。 さて、マスコミに批判的な小生としては、地震関連の情報を見るたびに、どれほどのマスコミの人々が現地に入っているのだろうか、と思ってしまう。 各テレビ局毎は当然として、同局でも番…