2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

天皇・皇后両陛下及び皇室報道について

先般のブログで女性天皇について述べたが、その中で、天皇家を含めて皇室のプライベートに関して、国民と全く同様な「自由」を謳歌することは自ずと制限が加えられるもの、と苦言を呈したが、今回は、天皇家及び皇室に関するマスコミの態度に苦言を呈する。 …

女性天皇に関する一考察

(2)江戸時代の女性天皇 ① 109代明正天皇(在位1,629年~1643年、13年11か月、後継継承:譲位) ・ 後水尾天皇の皇女で、即位時はわずか7歳であった。 ・ これは、後水尾天皇が紫衣事件で幕府に対して激怒し、幕府に全く通告 しないで当時7歳の興子内…

女性天皇に関する一考察

女性天皇に関する一考察 1、新天皇の誕生とともに「令和」が始まったが、秋篠宮家の一連の騒動がきっかけなのか、女性天皇の是非、あるいは女性宮家の創設等が世間を賑わしている。これは、「皇室典範」という法律に「皇位継承者は男系男子に限る」という条…

仏教・宗派・仏像とは何か?

仏教、宗派、仏像とは何か? 日本人の身体の1部になっているように見える「仏教」であるが、実感として感じられるのは葬儀の時が典型であろう。かくいう小生もお袋の葬儀の時に、我が家の宗旨を知り、その宗旨に従う葬儀を執り行い、宗旨に従う戒名をもらい…

「どうしようもない韓国」にどう対処するのか!

1、 5月4日付け文春オンラインに、文芸春秋の特選記事として、「日韓断交!」「報 復制裁!」なぜ日本人は不愉快な反日ニュースに興奮してしまうのか」という記事 を掲載した。 要点は、 ・ 隣国との関係を感情だけで決めるわけにはいかない。 ・ 対外関係…

マスメディアに対する一言ー特に朝日新聞について

1、特に朝日新聞に対する一言 朝日新聞の購読者の大幅な落ち込みが現実に起こっているにもかかわらず、その 反省が全く見られず、相変わらずの報道姿勢には、かえって「感心させられ る」。以下、個別に見てみる。 (1)オウムの麻原彰晃死刑に関する記事…

マスメディアに対する一言3-新聞等に対する一言

1、新聞等に関する一言 (1)読まなくなった新聞の在り方 新聞の発行部数が一方的に減り続けている。 新聞協会の発表によると、2008年ごろから毎年100万部ずつ減らしてきて、 2018年には、前年比一気に200万部を減らし、4000万部弱まで落ち込んだ そうだ。…

マスメディアに対する一言2

(1)同上のいわゆる「コメンテーター」に対する一言 ・「政治評論家」なるものの職業の怪しさ この職業は、もともと新聞記者で政治部担当(特に番記者)の者が一定 年齢後に就く職のようだが、コメントの内容ですぐに「政権にベッリ」 と分かるようなコメ…

マスメディアに対する一言

古希をまじかに迎え考えさせられることが多くなった。その中で、国民に最も大きな影響力を持つマスメディアについて苦言を呈したい。人によっては聞き苦しいところはあるかも知れないが、これを言わないと死んでも死にきれない(?)気がすることから、ご容…